短納期塗装の対応
明けましておめでとうございます。本年も髙塚塗装を宜しくお願い致します。
年明け地元企業F社様よりご依頼をいただきました。若干、予定の変更がありまして、当日の昼に受け入れ・同日の夕方納品。という短納期のご依頼でした。
今回の件は極端ではございますが、弊社では短納期の対応を極力可能とし、皆様のお役に立てればと思っております。塗料の調達、塗装の種類等ございますが、短納期、一点物製品、ぜひご相談ください。
粉体塗装の準備完了テスト品
自社工場にて粉体塗装も行えるよう、各設備を整えた次第ですが、粉体塗装機は初めて使用する「旭サナック」社製です。
電圧、吐出量などを確認しながら調整していきます。
ついでに前処理槽(リン酸鉄処理)も使用してテストピースを粉体で塗装してみました。
乾燥炉の調整も上手くいっており、キレイに仕上がっております。
溶剤塗装も粉体塗装も作業準備万端ですので、何卒ご用命のほど宜しくお願いいたします。
塗装と乾燥炉の資格について
塗装業には、各種必要な資格等がございます。
「塗装技能士」や、塗料を扱うのに必要な、「危険物取扱者」「有機溶剤主任者」はよく知られた資格ですが、乾燥炉に関した資格もあります。
この程、弊社でも「乾燥設備作業主任者」の資格を取得いたしました。
こういった資格の保有は、お客様がISO取得企業(取得を目指す企業様)だったり、安全シートデータ(SDS)の提出が必要な場合、実際に作業をしている我々が資格所有者で有るか否かで、お互いに信用性にも関わってくると思っております。
そんな訳でこれからも必要とされる資格があれば取得をしていき、皆様に信頼される塗装屋を目指していきます。
是非、お問合せ・ご用命のほどお願い致します。
塗装前の洗浄と脱脂の違いと必要性
某メーカー様の鋳物部品です。
シャフト等組み込まれているので、グリスがベットリです。
塗装前処理は、通常使用する洗浄液でも油分は十分取れるのですが、グリスは溶けずに伸びるだけで厄介です。弊社では、この様な作業も経験豊富ですので、シンナー等を駆使してキレイに仕上げます。
サビ止めと称して、油ベットリの部品でも、最適な方法をご提案いたしますので是非ご相談ください。
粉体塗料の上に溶剤塗装を噴霧
某メーカー様の板金カバーです。オートツ(凸凹)粉体塗料で塗られたものを色変更で溶剤塗料で塗装しました。脱脂はしっかりしますが、ペーパー研ぎは凸凹を消さぬ様、調整します。
塗料は製品を保護するとともに、見栄えや美観、使い勝手にも影響します。高塚塗装ではそんな点もしっかりと考えた作業を心掛けております。
ご依頼の際は、打ち合わせにて詳細をお聞かせください。